ピアノ練習が好きになる弾き方を子供に伝授する裏技

子供にピアノの練習をさせたいときに苦労したことはありませんか?

自分からピアノの前に座って練習してくれればいいのに、思うように練習をしてはくれないのが子供ピアノの難しいところです。

ほとんどの子供は急に自分から練習好きになんてなりません。

ピアノを弾くのが楽しい、練習が楽しいという経験の積み重ねを増やしてあげましょう。

焦りは禁物

子供が練習をサボるようになってしまっても、焦りは禁物です。

コントロールしようと焦れば焦るほど、声かけがきつくなってしまいがちです。

怒るようになってしばらくは子供もびっくりして練習をしますが、後々練習嫌いが悪化してしまう恐れがあります。

ピアノの練習をしないこととピアノが嫌いは別という子供も少なくありません。

しかし、練習しない日々がつづけば親の我慢も限界が来て「練習しないならピアノなんて辞めちゃえば!?」と喧嘩の挙句本当に辞めてしまう子もいます。

子供が練習をサボりはじめても、焦らずに様々な方法を試してみましょう。

練習が好きになる弾き方

ピアノを自分で習っていたお父さんお母さん、また兄弟がピアノを習っていて練習している姿を見ていた方はピアノのどんな練習方法を思いつくでしょうか。

1人で30分、1時間、はたまた5,6時間と楽譜を弾く練習を思い出す方も多いと思います。

しかし、その思い出はピアノを始めて何年、もしくは何歳のころの弾き方でしょうか?

「自分はもっと練習してた」と思うかもしれませんが、ピアノを始めて間もない子供は何時間も集中力が続きません。

誰かと比較して練習量を計ろうとすると、どうしてもイライラしてしまったり、練習をしてないように感じてしまいます。

同じようにピアノの指の形がおかしい、力が弱い、何度も間違えるといった弾き方のことも、言われてすぐ直せるものではありません。

多少の声かけは必要ですが、具体的な弾き方の部分はピアノの先生に任せて「ピアノを楽しく弾く」サポートに力を入れましょう。

子供が楽しく練習できる方法にはこんなものがあります。

・定期的に家族内でコンサート

・有名なピアニストのマネッコ

・親子でコラボ

・たっぷり褒める

幼い子供は疲れる前に練習をすませておくことが大切ですが、夕方や夜に練習する場合は飽きさせない工夫をしましょう。

歌いながら弾いたり、有名なピアニストが全身で表現しようと身体を揺らしたりする弾き方のマネで多方面からピアノへの関心を持たせる方法もあります。

また、家族が一緒に弾いてあげたりマラカスやカスタネットなど簡単な打楽器でピアノの練習に参加してコラボをしても喜ばれます。

楽しい時間を共有する

仕事や家事で忙しいお父さん、お母さんが子供のピアノのために時間を割くことは面倒に感じるかもしれません。

しかし、両親がつまらなそうにしていれば、子供にとっても同じようにつまらない時間になってしまうでしょう。

練習が習慣になっていない子供でも、きっかけさえあれば練習好きになる可能性があります。

短時間でも良いので毎日練習をするために、最初のうちは楽しく練習できる方法を探し、一緒に練習をしてあげましょう。







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