芸能人が結婚式で花嫁の演奏をプレゼントする企画を見て、ロマンチックだと思ったことはありませんか?
自分も結婚式で一曲プレゼントしてみたいけど…と思っても全くピアノに触れたことがなければ相当な勇気が要りますよね。
結婚式を一ヶ月後に控えて「曲をプレゼントしたい！」と思いついてしまったら、はたして本番までに弾けるようになるのか。
ピアノ初心者がどうすれば一ヶ月で演奏できるようになるのかお話します。
一ヶ月をどう使うか
どうしても一ヶ月で演奏できるようにしたい場合、重要なことは計画性とやる気です。
まず、仕事をしていて結婚式が一ヶ月後に控えているこのタイミングは、練習時間をとりづらい時期です。
社会人が集中して長時間練習をしようと思うと土日などの休みにガッツリ行う場合が多いのですが、結婚式の準備を行うのも休みの日が多くあまり時間がとれません。
サプライズでプレゼントする場合は特に、休みの日に毎回1人で理由も言わず結婚相手を放置してしまえば不安を与えてしまうこともあります。
仕事や結婚式の準備であわただしくしていると、疲れて練習する気持ちになれない可能性も出てきます。
そのため、ピアノ初心者が一ヶ月で曲を仕上げるには必ず練習する時間帯を決めて、疲れていても練習をさぼらないと覚悟をきめなければ難しいと言えます。
また、時間がないため独学ではなくピアノレッスンは必要です。
計画、やる気、お金をしっかりかけてもいいから演奏をプレゼントしたいと思えば、初心者が一ヶ月で曲を仕上げる方法があります。
一ヶ月で曲を完成させる計画
本当に一ヶ月で曲を弾きたいと思ったら、原曲道理に弾くことは難しいため簡単にアレンジされた楽譜を用意しなければなりません。
楽譜をすぐに見つけられれば良いのですが、初心者が楽譜を見てもどのくらい弾けるようになるか想像がつかないためまずはピアノ教室を探しましょう。
ピアノの先生にも得意な分野があるので、時間が差し迫っているならば大手の音楽教室でクラシック以外も見れる先生、保育系の先生を紹介してもらいます。
弾きたい曲が決まっているならば電話の時点でその日からレッスンを始めたいと伝え、面談や体験の日には楽譜を用意して行きます。
図々しいと思っても、弾きたい曲の簡単な楽譜を次のレッスンまでに探してもらえるか、もしくは簡単にアレンジしてもらえるか聞いてみてください。
楽器も最近では電子の楽器であればインターネットで注文すればすぐに手元に届くものもあります。
初回レッスン日から帰ってすぐに使えるように用意をしておきましょう。
楽器がすぐに用意できない場合はピアノの部屋を貸室している場所を探します。
貸しスタジオだけでなく、ピアノ教室や楽器店でも貸室をしている所はありますが、毎日何時間も練習するのであれば低価格の電子ピアノを買った方がコスパは良いです。
受講するレッスンはできれば２枠以上が理想です。
なぜなら、大抵のレッスンは30分を一ヶ月のうちに３回か４回行うものなので基礎を教わっている間に一ヶ月たってしまうため、楽譜が手元に用意できてからのレッスン回数はほとんどないからです。
まとめ
正直なところ、訪れたピアノ教室で条件に合った先生と出会えるかどうかは完全に運です。
ピアノ初心者が一ヶ月先の結婚式で演奏することを想定してお話しましたが、心のこもった演奏をしたいと思ったらもっと早めに行動に移し、自身を持った状態で本番を迎えられるようにしましょう。
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