ピアノ初心者でも大丈夫!ボカロ曲を弾くときのポイント

ボカロ好きがこうじてピアノで自分でも弾いてみたいと思う方も多いのではないでしょうか。

全くピアノを習ったことのない初心者でも、ボカロの初心者用楽譜は充実してきているので始めやすく、独学ですぐに弾けるようになる曲もあります。

これからピアノでボカロ曲を弾いてみたい方はどのように練習をすれば良いのでしょうか?

ピアノ初心者がボカロ曲を弾くときのポイントと、初心者用楽譜からステップアップしたいときにする練習についてご紹介します。

最初は有名な曲から

ボカロ曲は有名なものから、再生数が少なく作曲したPがまだ有名になっていない曲まで膨大な局数があります。

今までピアノを習ったことがない、これからピアノを始めたいという方は楽譜が出版されているボカロ有名曲から練習を始めましょう。

独学ピアノは最初からすぐに弾きたい曲を弾いても大丈夫ですが、一般的に使われる簡単な練習曲集も1冊用意して徐々に難しい曲に挑戦できるようにするのがボカロ曲を何曲も弾けるようになるポイントです。

基本的に最初に使う楽譜はインターネットの評価を見て探すよりも、自分で書店や楽器屋さんに行って説明がわかりやすいものを選ぶのがお勧めです。

教本と、初心者用のボカロ曲集を用意しましょう。

ボカロ曲集に取り組むときは、いきなり両手の楽譜が出てきますので教本で片手づつの練習をしてからの方が躓きにくくなります。

両手の曲も、右手、左手と片手づつ練習してから両手を練習する順番です。

長い曲は半ページごとなど区切って練習をすると効果的です。

初心者用楽譜からのステップアップ

ボカロの初心者用楽譜を練習していると、右手でボーカルパート、左手で伴奏部分を弾く曲が多いことに気づくと思います。

初心者用のボカロ曲集は伴奏部分が簡略化されていて、慣れると少し物足りなくなってしまう場合があります。

最初に買った楽譜がある程度終わったらステップアップのためにコードを使用したピアノ伴奏の練習を始めると、ボカロ曲はより楽しめるようになります。

次から次へと新しい曲が出る音楽ジャンルなので全ての曲が楽譜化されるわけではないため、コード弾きができると楽譜が出版されていない曲も自分で伴奏を考えて弾けるようになります。

コード弾きにチャレンジするときには、練習曲が多めに入っているコード弾きの解説付き楽譜がお勧めです。

パターンがある程度決まっているため練習曲を数多くこなしていくうちに応用できるようになります。

まとめ

ボカロ文化が広まり、ピアノ教室の発表会でも必ずと言っていいほどボカロ曲が演奏されるようになりました。

プロのアーティストが作った曲よりもイレギュラーな音の使い方をしている曲もあり、原曲どおりに弾くのはやっかいな曲もあります。

初心者のうちはまず、楽しみながら基礎をつけて徐々にステップアップしていくことがポイントです。







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