ピアノが上達するための練習の順番

ピアノを自宅で練習するとき、みなさんはまず何からはじめますか?

音階の練習や教本、好きな曲が入った曲集、学校で渡された伴奏の譜面…

ある程度ピアノが弾けるようになるとレッスンから帰って一週間のうちに練習する楽譜が1冊だけとはかぎりません。

練習しなければいけない曲がたくさんあっても、練習する順番までは指定されていない場合は何を優先させればいいのでしょうか。

ピアノの練習の順番を変えると効率があがる場合もあるので、見直してみましょう。

時間がたっぷりあるとき

時間がたっぷりある休みの日には、ピアノの練習時間も多めに設定してみましょう。

この場合の練習する順番は、ハノンなど指の運動のための楽譜、ソナチネ、ソナタなどの教本、伴奏や発表会の曲、レパートリーです。

音階練習などはピアノを弾くための準備運動なので最初に取り組まないと効果が十分ではありません。

せっかく指がなめらかになっても曲を弾くときに生かされないと意味がないからです。

30分程度の音階練習のあとは基本的に練習するのが面倒な順番から行います。

最初に好きな曲を練習してしまうと、その曲だけで満足してしまい、後から教本や伴奏といった練習が必要な曲を弾くときに集中力が散漫になる可能性があります。

どうしても練習がしたくない日にピアノに触れるきっかけとなるようならば、最初に好きな曲を軽く弾いてから始めるほうが良い場合もありますが、それだけで満足しないように気をつけましょう。

あまり練習時間がとれないとき

学校や仕事から帰ってきて練習時間があまりとれないときに、全ての曲を練習するのは難しい場合もあります。

その場合でも音階練習は時間を短くしても取り入れましょう。

音階の譜面をいくつも弾くのではなく、一曲に集中したり、それすら時間がない場合は1オクターブを念入りに弾くだけでも違います。

音階練習の後は、伴奏や発表会の曲、教本、レパートリーの順番です。

外出先から帰ってきたあとは身体が疲れていることもあり、長時間練習をしようとピアノに向かっても途中で集中力が途切れてしまうことが多々あります。

そのため練習しておかないと困るものから練習をします。

伴奏や発表会の曲はいずれ人前で演奏しなければならないので、先延ばしにすると本番ギリギリに練習をすることになりますが、短期間で練習したものは本番中にミスしやすくなります。

発表会がまだまだ先で、他の曲も課題に出されている場合油断しがちですが、必ず毎日一回でも弾いて身体になじませるため順番も集中力がきれないうちに行います。

次に練習するのはレッスンで使っている教本です。

曲集は教本で身につけたことの応用で使うことが多いので、教本で基礎を作ることに重点を置きましょう。

最後に練習するのが、有名な曲や弾いていて楽しい曲集です。

もし、教本の曲がほとんど仕上がっていて曲集よりも楽しいという場合は先に曲集を練習する方が効果的な場合もあります。

最後に楽しい曲を練習することで、もう少し練習したい!という気持ちを育みます。

まとめ

指の運動として使う音階練習のハノンなどは最初にしている人が多くても、その次に何を練習するか意識したことはありましたか?

コツコツと練習しないと身につかないピアノを効率的に練習したい場合、練習中の集中力は重要です。

練習を初めてすぐはエンジンがかからなくても、段々と楽しくなり、何時間かすると集中力がとぎれてしまうので自分のペースを意識して順番を決めましょう。







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