レッスンや独学でピアノをせっかくはじめたのにある程度弾けるようになって辞めてしまう方もいらっしゃいます。
ピアノはコツコツ練習をすることが大切で、楽しみながら練習しないと継続しにくいものでもあります。
ある程度楽譜が読めるようになると、「もう弾ける」という安心感から練習がおろそかになっていく方も多いのです。
しかし、ピアノは楽譜を読んで指を動かせるようになってからが本番です。
楽譜に書かれた強弱やアクセントを守って弾いているのに、イマイチ上手に弾けないことはありませんか？
ピアノ曲には優しく弾く曲もあれば、情熱的に弾く必要がある曲など、弾き手の表現力が試される楽譜が多々あります。
自分が表現をしたい感情を音にのせて演奏するためには独学では身につきにくいテクニックが必要ですが、思うように弾けたときには大きな満足感があります。
ピアノの上達や、ながく楽しむコツは表現の楽しさを知ることです。
私が【ピアノ4～6弾】30日でマスターするピアノ教本＆DVD／ピアノ講座第4.5.6弾をお勧めする理由は、表現についてわかりやすい解説があることです。
海野先生の30日でマスターするピアノ教本＆ＤＶＤセット！ピアノレッスン 第1弾・2弾・3弾を終了した方だけでなく、独学である程度難しい曲にチャレンジするようになってきた方にもお勧めです。
また、昔ピアノを習っていて楽譜は読めるけどブランクがあって、レッスンに行くには恥ずかしいという方も満足できる内容です。
自宅でできる本格ピアノレッスン
この教材は30日でマスターするピアノ教本＆ＤＶＤセットの第３弾までをふまえた内容のため、ピアノの楽譜が読める、中級にお勧めのセットです。
海野先生の教材、DVDを使用したことのある方ならもうおわかりでしょうが、このシリーズを初めて手にとるという方にもこんなメリットがあります。
・有名な曲を使用した選曲でモチベーションが上がる
・ブランクがある方も安心して使える、ドレミと指番号の書かれた楽譜
・慣れてきたらドレミが書かれていない楽譜で練習できる
・メロディーや伴奏のバランスについてわかりやすく解説してある
・分かりにくい手の動きがDVDで何度も確認できる
・忙しくても自分のペースでレッスンができる
・外出できなくても自宅で本格的なテクニックが身に付く
大人のピアノ練習では、基礎を身に付ける教本と楽しんで弾けるレパートリー教本などを併用して使用することも多いのですが、自分で選ぶと曲の難易度を間違えて難しかったり逆に簡単すぎることもあります。
レッスンに通っていて先生が課題曲を選んでくれると、今度は何冊も楽譜を用意しなくてはいけないということもあります。
しかし、【ピアノ4～6弾】30日でマスターするピアノ教本＆DVD／ピアノ講座第4.5.6弾では「一度は弾いてみたい！」と思うようなショパンやモーツアルトの有名なクラシック曲がしっかり取り入れられています。
６弾にもなると、ピアノを子供の時に習っていた方が曲名を聞いて「すごい」と思うような難易度の曲が取り入れられていて、DVD教材でここまで教えられるのはベテラン講師の海野先生だからできることだと感じます。
クラシック曲だけでなくポップス曲を使用した内容もあり、何冊も楽譜を追加購入せずに自分の難易度にあった有名曲で練習することができます。
選曲だけでなく、【ピアノ4～6弾】30日でマスターするピアノ教本＆DVD／ピアノ講座第4.5.6弾は演奏の表現を磨く内容のため、「もっと情熱的に弾きたい」「流れるように弾きたい」と次々に弾きたい気持ちが湧き上がってきます。
ピアノは表現をしようと思っても、手の形、力の抜き方がしっかりできていないと気持ちばかり膨らんで音に反映されません。
【ピアノ4～6弾】30日でマスターするピアノ教本＆DVD／ピアノ講座第4.5.6弾では海野先生の鍵盤を弾くときの手元が確認しやすいアングルのDVDで、自分が弾いているときの手元と比べることができます。
レッスンに通っても「もう一度お手本を弾いてください」と何度も弾いてもらうのは気がひけますし、1度教えたら次回のレッスンでは指摘しないという先生もいらっしゃいます。
DVDは自分が納得いくまで何回も確認することができるので、コツを確実につかみやすいときには重宝するのです。
大人ピアノで最も重要なこと
ピアノはレッスンに通っていないと上達しにくいと思いがちですが、大人の場合はレッスンに通ったほうが上達する人、自宅で教材を使って練習するほうが効果がある人がいます。
上達に最も重要なことは、自分のライフスタイルにレッスンや練習時間が合っているかどうかです。
子供がピアノレッスンに通う場合は幼稚園や学校の時間は毎週リズムが決まっており、レッスンや自宅練習の時間を確保しやすい場合が多いですが大人の場合はそうもいきません。
仕事の残業で帰りが遅くなったり、子供が体調を崩して急に病院へいかなければならない、急な来客があって話が長引くなど「他者の都合」で予定が狂ってしまうことも多くあります。
もちろんレッスンに通うことで気が引き締まる、先生と交わす会話が楽しみで続けているという方ももちろん沢山いらっしゃいますし、時間がたっぷりあるので問題ないという方もいらっしゃいます。
しかし、レッスンに通う大人の生徒さんは月に３回レッスンがあっても２回しか来れない、１回しかこれないという人が子供の生徒さんに比べて圧倒的に多いのも事実です。
生徒さんが多い人気の先生の場合は別日に振り替えレッスンをすることが難しく、月１回しか通えなくても5000～1万程度のお月謝を支払っている人もいらっしゃいます。
また、レッスン日の予定が合っていても出張で１週間まるまる練習できない、介護が忙しくてまったくピアノに触れていない状態でレッスンに行かなければならないケースもあります。
「今週練習できなかったからレッスンに行きたくない」と思うと気まずい気持ちになって、次第に足が遠のいてしまうという人もいらっしゃいます。
レッスンに行くのか、自宅練習で頑張ってみるのか、自分のライフスタイルに合わせてストレスが少ない方法を決めることは大切です。
とはいえ、楽譜が読めるようになったら完全な独学で表現を学ぶのは難しくなります。
独学では「それなり」になってしまう表現を学びたいときにはDVD教材がおすすめです。
ライフスタイルに合ったレッスンと練習環境で上達したら、1人で表現の工夫を楽しむだけでなく家族や友人に聴かせる自信もついていきます。
音楽を最大に楽しむ
ピアノは、うまく弾けるようになることだけが楽しみという趣味ではありません。
自分が練習をしたことがある曲がTVから流れたとき嬉しかったり、その曲を知っている知人と話すことが楽しいなど、理解が深まると些細な楽しみが積み重なっていきます。
音楽を表現する楽しさを学んだ人は、プロの演奏を聴いたときに感じる弾き手の感情や、細かいテクニックなどを深く感じることもできます。
たとえ練習できる環境から遠ざかってしまう時期があっても、知識は残っているはずです。
楽譜を読んで弾けるようになったら、これからの楽しみがどんどん広がる表現の世界までもう一歩。
嬉しいことに、【ピアノ4～6弾】30日でマスターするピアノ教本＆DVD／ピアノ講座第4.5.6弾はお急ぎの方には翌日お届けと、仕事が早い…
これからもピアノを続けるか迷っているようであれば、強い後押しをしてくれる教材です。
【ピアノ4～6弾】30日でマスターするピアノ教本＆DVD／ピアノ講座第4.5.6弾口コミも多く、評判が高い教材なので試してみてはいかがでしょうか？
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