ピアノの上達で毎日コツコツ練習することはもちろん重要なことですが、マンネリ化してしまうことも…
いつもの練習を変えるのではなく、ちょっとした空き時間にピアノがない場所でも上達したい方必見!
ついついはまってしまう音楽系ゲームアプリについてまとめました。
感覚を養うゲームアプリ
音楽系のゲームアプリにはゲームセンターやテレビゲームで人気の、音楽に合わせて画面をタップするものだけではなく、もっと実践的に使えるアプリも沢山あります。
無料のアプリも多いので、自分の好みのアプリを探してみましょう。
特にお勧めしたいのが、リズム、音程を鍛える音楽ゲームです。
音楽に合わせてリズムを叩くアプリの中にはストーリー性があるものや、使用楽曲にこだわっているものも多くありますが、ピアノ上達が目的であればシンプルなものを選びましょう。
自分が作ったリズムを叩くゲームやドラムのリズム練習向けアプリがお勧めです。
また、絶対音感は幼少期にしかつかないともいわれていますが、他の音と比べて正しい音を当てる相対音感は大人になってからも身につけることができます。
耳コピなどをしたい場合、最初に音階をひいてから聞き取れば相対音感でも十分に役立ちますので音感アプリを使うのも有効です。
相対音感は「絶対音感」や「聴音」とタイトルにあるアプリで日ごろから、音の高さに意識するような癖をつけてみましょう。
音楽知識を養うゲームアプリ
音楽ジャンルのアプリの中には先ほど紹介した、音感やリズム感を養うものの他、クイズ形式で音楽知識を養うアプリもあります。
無料アプリの中でも音楽記号、音楽用語や楽器にまつわるクイズがお勧めです。
ピアノの上達は今練習している曲が弾けるようになるかだけでなく、こつこつと基礎を積み上げることも大切。
音楽記号や楽譜に書かれている音楽用語がわかるようになると、新しい曲にとりかかるときにイメージをつかみやすくなります。
また、ピアノは1つの楽器でメロディーやベースまで1人で奏でることはできますが、作曲家によっては旋律をヴァイオリンで弾いてベースはコントラバスをイメージして曲を書くなど、他の楽器のイメージで曲を書いていることもあります。
ピアノにだけ詳しいのではなく、オーケストラや吹奏楽で使われる楽器の知識があると演奏の幅が広がります。
まとめ
携帯電話の普及でいつでもどこでも気軽に音感を養うことができたり、知識を得ることができます。
本を読んだりワークブックを使って学んでいくことも大切ですが、まだ何もはじめていないのであれば手軽なゲームから徐々にステップアップするのも一つの手です。
大人だけでなく、小さな子供も楽しみながら学べるので練習のアクセントに一つ試してみてはいかがでしょうか。
はまりすぎて一度に何時間も行うのではなく、毎日こつこつと続ける方がピアノ上達に効果的です。
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